東方仲良雀は、ちょっと麻雀に似たカードゲームです。
進行の仕方は、”ほぼ”麻雀と同じです。麻雀経験者は、読む必要ないかも。
基本的なゲームの流れ
1.ゲーム開始時、ランダムでプレイヤーの順序と、親が決定されます。
2.局の開始時に、全員に手札が5枚ずつ配られます。
3.親のターンからスタートします。
4.ターンのはじめに、そのプレイヤーは山札からカードを1枚引き、手札に加えます。
5.合計6枚の手札で、役が完成した場合、アガる事ができます。
6.役が完成しなかった場合、手札から一枚カードを選んで捨て、次のプレイヤーのターンに移行します。
7.プレイヤーの誰かがアガるか、山札がなくなるまで4~6を繰り返します。
8.誰かがアガった場合、得点計算を行ないます。役の組み合わせ等によって、点数が決定されます。
山札から引いてにアガった場合は全員から、他のプレイヤーの捨札でロンした場合は、カードを捨てたプレイヤーから点数を奪います。
9.親がアガった場合は、次の局も同じプレイヤーが親を担当します。
親以外のプレイヤーがアガった場合は、親の次の順序のプレイヤーが次の局の親になります。
10.誰もアガらないまま山札が0になった場合は流局となり、次の局も続けて同じプレイヤーが親を担当します。
11.全局が終了した時点で、最も点数を持っていたプレイヤーの勝利となります。
12.ゲームが終了すると全員にプレイポイントが与えられます。1位のプレイヤーは、他のプレイヤーより多めに貰えます。
■親と子
・ 親になったプレイヤーは、アガった時の得点が通常の1.5倍になります。
しかし、子がツモアガリした場合、子の2倍の点数を支払わなければなりません。
■流局
・ 誰もアガらないまま、山札の残り枚数が0になった場合は、流局となります。
その場合「本場数」が1プラスされ、次の局も同じプレイヤーが親を担当します。
本場数1につき、アガった際に300点が加算されます。 例)2本場ならば600点加算。
■プレイポイント
・1ゲームが終了すると貰えるポイントです。
PPを消費することで、壁紙やBGMを買ったり、名前を変更したりすることができます。
1人プレイより、ネットワーク対戦のほうがたくさんのポイントを貰えます。